一生に一度のチャンス

釣りとカープとエロゲが好きなお兄さんのブログです

クリスマスティナ感想(ネタバレ注意)

※プレイし終わった後メモ帳に書いていたことを貼り付けます

なお、スクショはミスって全部消してしまったので割愛

 

 

 

 

最高だった、本当に最高だった。
個人的に90点くらいつけたい。
それぞれの登場キャラクターのエピソードを深掘りしているところがポイント。
人間皆色々ある、いろんな人生を経験していて今がある。
楽しかったことは説明ができる、悪かったことは運が悪かったという事だけで乗り切らないと人生やっていけれない。
普段からそう考えてるだけに、この作品でさらにそうだよなぁと考えるしかなかった。


冒頭の栞奈とジンのやり取りについて、栞奈もジンもお互い気を遣う部分があったから、不安があったから他所他所しくなったのかもしれない。
だけども妹の絵美は自然とジンとやり取りができる、絵美はまだ子供で知らない部分も多いから。
固定概念は罪であることがよくわかる。
しかし大人はそういう風にできてない、きっと意識しても不自然になるだろうし、おそらく無理。
誰とでも打ち解けるのに時間がかかる。
大人と子供はもしかしたら同じ人間でも違う生き物なのかもしれない。

 

そして櫻井栞奈ちゃん可愛すぎる、大好き大好き大好き大好き。


ラストは片岡ともの作品をたくさんプレイしたら大体想像がつくため、あーやっぱりかと思いつつも心が震える部分があった。


この作品で伝えたいことはみんな色々ある、というところが印象的。
皆色々な経験があって、そういう判断・考え方になってるということ、環境が人の心を作るということ。
皆色々あるんだよ月並みな言葉で皆よく言うけど、細かく説明しないのは不幸自慢のようで恥ずかしいから。

 

エロゲでもないギャルゲでもないノベルゲーム。これは応援したい。
皆やれ